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11月13日(水)

 店に何かを飾ろう







そう思って、この空間(店内)、絵ではなく、やっぱり書かなあと。








 ならば!


 お客様でもある(山口市の)Aさん(←書道の先生)のところでお世話になりたい!






と、5か月通って書いた書。
(今店に飾ってる昔の歩くという漢字のこと。以前にもこのサイトで書いたことあるけど)









 現店舗を作ってる最中にも足を運んで下さったAさんと、












「いつかここでAさんの教室の書道展でもしたいものですね~~~!」






と話してようやくついに、





今月末に実現します。






 靴屋として建物の3分の1しか使われてなかったわけですが(汗)、




今回、奥の部屋を初公開。



11/30&12/1、この2日間のみ。






乞うご期待!!!








photo1



追伸

昨年の6月、店を移転オープン、その後、のんびりと行きたいとこだったけど、すぐに店舗奥の改修が始まった。山口に居る時は毎日休むことなく1年半コツコツと、日々ガツガツと、頑張って改修工事をやってまいりました。(作品展の当日の朝までは改修作業も続いてるでしょうが・汗)
そんな奥の部屋の空間も是非、見に来てやって下さい。

靴屋、靴、のことは一切気にせずにムッシー無視してフラリとお立ち寄りを~~~


 

余談
今日、営業で立ち寄られた取り引き先のMさん。

ムッシー:「改修工事、今日もバッタバタで~~~」
Mさん:「なにか手伝いましょかぁ~??」
ムッシー:「じゃ、草取りを!」
なんてサクッと言ったら関西弁で
「やりましょか~~!」

と!

スーツ姿だったけど上着を脱いで鍬を持って!!!(涙)

 そのあと庭に実った柿をもぎながらそのままかぶりついてたMさん!(笑)、
 沢山の元気をありがとうございましたー!!!

でもまた待ってま~すーーー!


 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 


 
 

 
 
 
 







 

 

 
 
 
 
 

11月9日(土)

 きっといつか会える









ずっとそう思ってた1人、S君。








 10年前、学生時代に彼女と一緒によく寄ってくれてた。









 その後大学を卒業してから就職。






さすがに遠く、パッタリと。









 今回、午前予約して下さり、来店されるのをドキドキしながら待ってた。








 10時に来られる予定だったけど、30分を過ぎても1時間経っても現れず、気になるものの、でも信じて待ってた。







 その後ようやく連絡があり、



「向かってる途中で事故の車が原因の通行止めがあって、2時間遅れですみません。」









 夜行バスで向かってた。

 
(なにはともあれ本人に問題がなくひと安心。)






 なので時間に合わせて湯田温泉駅まで迎えに行ってあげる。







 大学生のころから全然変わってなく、






そしてまたお会い出来た事に本当に感無量。







 その当時、いつも一緒だったYさんと、結婚したとのことでまたビックリ!!












 茨城から、本当にありがとう。











 心に残る出会い











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11月1日(金)

 初めて靴を買って下さってから早7年。









 途中引っ越されてからも、その間もずっとムッシーで購入し続けて下さってるSさん。









 というわけでなかなか寄れないから、いつも送ってる。











もちろん同じモデルをずっと。












手が不自由で紐が結べず、マジックテープも上手くとめれず、バックルを取り付けての加工。












 でもその靴、スニーカーなもんで、同じモデルもついにドロップアウト。










 だから今度ご購入頂く時は、違うモデルになるので足に合うお靴を提案するためにもどうしようかと伝えたら、












「今度新しい靴が必要になった時にはまたそちらにお邪魔しますねっ。」






と。











 大阪からのご来店、心待ちにしてますねっ!!!













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10月31日(木)

 キノコと言えば?!











 今年の夏、防府の山で見かけたキヌガサタケ。






 その山の登山口にひっそりと。(登山口だから誰でも気付きそうだけど、ほとんど登られる事のない山だからなかなか気付かれないかなあ~)









 キノコの女王って言われてるようで、白いマントをまとった可愛いキノコ。


でもなかなかお目にかかれないみたい。



 ボクは偶然にも時間帯が良かったようでマントをまとった姿に遭遇。










 そのキノコを見た瞬間、(山口市の)Sさんを思い出す。












以前にも数回お立ち寄りくださった際、いつもキノコの話が出てきて、詳しくって。














 何かを見た瞬間、誰かを思い出すってことってありますよねっ。














 今回ご来店の際にSさんにやっとキヌガサダケの写真をお見せすることが出来、ホッと。











 Sさんも、足元を見た時にたま~にでもムッシーの顔を思い出して頂けたら幸せですっ!













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10月25日(金)

 最初は半信半疑で店を訪れ(苦笑)、始めて来られた時は靴を買おうかどうしようか悩まれてた。

 











 その時、話が店の庭の柿の話になり、その柿は冬柿(甘柿)なんだけど、渋柿の話へと続き、干し柿が大好きなんだとか。








 渋柿を干して、甘みが増していく過程が好きとかで。









 「今度来られる時には自宅の庭にわずかながらある西条(渋柿の品種の1つ)を準備しておきますねっ。」


 って話してたら、本当にやって来られ!!!










 ほんとに気持ちばかり準備してお渡ししたけど(宇部市の)Sさん、ご自身が作られた干し柿をわざわざ手土産に持って来て下さった。












 1年物の干し柿。










 皆さん、食べた事ありますか?









 1年間冷凍してたらオッケイってわけじゃなく、貯蔵の仕方にひと手間あるそう。











じゃないとこんなに粉が噴かないでしょうし!!!











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こんなに美味しい干し柿は生まれて初めて。











 (柿の話になったけど、)やはり靴を試してみたいとの事だった。前向きな気持ち大で。









 今回ご購入された靴を履かれて歩いてみると、やって来られた時に履かれてた靴よりも驚くほど歩行がスムーズでお互いビックリ、そしてお互い顔を合わせて笑ってた。















 





 そんなSさん、












 右半身に麻痺があり、歩く事だけでも本当に精一杯。










当然右手も不自由。












 そんなSさんが作って来られた柿、普通の人の何十倍も時間をかけてつるされた柿がどれほど美味しかったか、












 想像つきますよねっ。
 
 








 

 
 
 

  
 
 (みなさんにお分けできずにスビバセンッ!!)
 
 
  







 
 
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