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11月10日(木)

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 冬らしい気候になってきた。季節の変わり目は、靴の修理の依頼がとても増える。(本当にありがたいこと。)
 以前靴屋を始める前に(靴の)修理会社にいた時は、仕上がりも大切だけどスピードを最優先にされていた感じがする。仕上げていくというよりは捌(さば)いていく、といった具合に。(通常、修理会社で靴の修理を受けた場合、その日に返却する場合がほとんどだから。)でも今の店では特に急ぐ必要はない。(ムッシーでは通常1週間預かる。本当は1日でも早くお返ししてあげたいんだけど。)時間を頂ける分、一足一足に時間を費やせる。
 写真に載せている靴は、ムッシーで購入され、3年以上ほぼ毎日ガンガンに履かれた靴。どちらが修理済みかは見ていただければ分かると思う。
 新しい命を吹き込める靴の修理は多くの時間を費やすけど、やりがいもあるもの。
 まだ履くことが可能な限り、手を加えてあげるのも、靴屋の使命だと思う。

11月3日(木)

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 日帰りでは、1番遠くから足を運んでくださるYさん親子。
 今日も午前、予約をされて御来店。(山陽自動車道の岩国市付近の一部が先月の台風の影響で通行止めになっており、今回はかなり遠回りをされたということで、本当にお疲れ様でした!!)
 いつも2時間以上もかけて立ち寄っていただけることは、本当にありがたく、でもその反面考えさせられるものもある。
 もっとそばに同じようなお店があったらいいのになあ、、、と。
 でもボクがこの先、支店を出すということは多分ないだろうし、複数の店舗を経営するなんて到底無理のような気がする。今の店だけで正直精一杯。

 だからこれからも今までのスタイルで、出来る限りのことをやっていきたい。
 東広島市のA・Yさん御家族&いつも一緒に付き添ってお越し下さるM・Mさん、いつも本当にありがとう!
 遠い所でも、ムッシーを求める方がいる限り、これからもその気持ちにずっと応えていきたい。

11月1日(火)

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 靴屋を始めるまでは、ダイレクトメール(以下DM)って、こちらから一方的に送るだけだと思っていた。
 だから時々お客さんからメールでお礼を頂いたり、「家で飾ってるよ!」って言ってもらえると、送って良かった~って思うし、次回も頑張って作ろうと思う。
 ボク以上に頑張って作られた手作りのハガキを頂くとビックリする。
 DMの返事を送ってくださった。さすが(大阪府の)Sさん!ありがとうっ!
 DMでも心のキャッチボールが出来る。
 心が暖まるDMをこれからも送り続けたい!
 K・Sさん、いつか御家族でお会いできることを楽しみに、お待ちしております!

10月26日(水)

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 初めてムッシーに足を運ばれるきっかけとして、ホームページを見て来られる方は正直まだまだ少ない。だからビックリする反面、嬉しさもある。(Sさんに頑張って作っていただいた甲斐もあり!)
 靴を販売していて常に思うことは、気に入ったデザインの靴が足に合ってくれたらなあって。
 そうはいかない事もよくある。今回もそんなケース。
 仕事用の靴を探されていた。
 だけどお客さんはこう言って下さった。
 「1番お勧めしてくださったこちらを下さい!」と。
 靴は価格に関係なく、足に合わないものはいくら見栄えが良くオシャレであったとしてもいずれ履かなくなる。それだけにボクとしてはムッシーで購入してくださる靴は、ガンガン履いていただけるものであって欲しいと常に願う。だから合わない靴でも「似合ってますよ~!」といって無理に勧めることはまずない。
 何も言われなくても、「ムッシーに託した!」っていう思いがすごく伝わり本当に嬉しかった。
 朝一仕事で福岡に向かい、1時間も滞在しないうちに店に直行というハードな1日だったけど、そんな疲れも吹き飛ばす素敵な方に今日も出会えて本当に良かった。
 防府市のR・Sさん、またお会い出来る日を楽しみに、そして今回御購入いただいた靴のその後の様子も聞かせてくださいね!

10月20日(木)

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  東京で年に2回開かれる靴の見本市に行ってきた。
 店を始める前に1度行ったきりで、開催日がいつも火~木曜の3日間のため、ず~っと足が遠のいてた。
 昨日お店に立ち寄られた方には本当に申し訳なかったんだけど、もちろん遊びに来たわけではなくあくまでも店の質の向上、それからムッシーへ足を運んでくださる方たちのニーズに応えていくため!ということでお許しを。
 この見本市は、簡単に説明すると、靴関連のメーカーが一堂に集まり(その数150社以上)、自社商品をアピールするイベント。各メーカーは部屋で区切られ(といってもお祭りの時の露店が並んでいる感じ)気になったメーカーがあれば、話を聞いたりそこで商談をしたりと色々だ。そのほかセミナーや実演など様々な企画が日替わりで催されている。
 1番気になっていたのは、ある整形外科の副院長のセミナー(講演)だった。日常接する患者さんの足や靴のことだったり、過去に国内外で学んだことや現状の足を取り巻く環境の問題など、参考になることが沢山あり、店を休んできた甲斐があった。
 中でもスチュワーデスの話は、ボクは知らなかったので意外だった。
 日本を含むアジアの国々のスチュワーデスは、会社から支給される靴を履いている。いわゆる制靴ってこと。どんな足の形をしていても靴の形はみんな一緒。
 でもヨーロッパではスチュワーデスでも自分の靴は自分で選ぶとのこと。(考えてみれば当然のことなんだけど。)イタリアでは制靴なんて規則が出来た日には暴動が起こるであろうとも言われてた。
 日本はいまだに制靴文化が根深い。大人に限らず子供も一緒。ムッシーにも、制靴で足を痛め悩んでいる人の相談は後を絶たない。制靴という文化が1日も早くなくなり、誰もが歩くことの自由を手に入れて欲しい。
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