先日(宇部市の)Hさんから店に行きますと電話があり、
その直後に(宇部市の)Sさんからも電話があり、
共通の友達で、
「Mさんの靴を宜しく!」
と。
82歳
数年前に、
癌を患い、
その後遺症で両足は常に痺れがあり、
左手も自由が効かない。
Hさんも不思議な方で、
凄い繋がりを手繰り寄せて、
10月に面白いメンバーで四国の剣山に登る事に。
で!
Mさんも一緒に行く事に!!
Mさんの歩く姿を拝見しましたが、
ご想像通り歩くだけでも正直精一杯。
それでも山を歩く。
で驚きのひと言。
「今回の山行は、
私はサポートスタッフなんです。」
Mさんから凄く良い気を感じたひと時
幸せなり
この日はお靴をご提案出来ませんでしたが次週楽しみに。
(6月27日)
青天の霹靂
13年ほど前に初めてお越し下さり、
その時に買って下さったお靴からのお付き合い。
下関から電車でお越し頂くのが困難になってからは、
同じお靴を送らせて頂く事に。
そんなOさんでしたが3月14日に(コラムにも書かせて頂いた)熊本からお越し下さった姪のMさんが、
「実は今日、叔母が亡くなったんです。」
と。
その際、Mさんから預かってた修理のお靴を先日送らせて頂き、
お礼のメールが。
その中に
「伯母のことも心を寄せてくださりありがとうございます。
その後、お通夜に行ったら
伯母が眠るそばに靴が置いてありました。
伯母の大切にしていたものを持ってくるようにと言われて
母は迷わず靴を選んで持って行ったそうです。
体調が悪くなって通院するのがやっとの時も
この靴なら行けるから、と言って
玄関で時間をかけて靴を履いて出かけていたと聞きました。
靴が伯母の暮らしを最後の最後まで支えてくれたのだと感じています。
伯母の毎日に寄り添った素敵な靴に出会わせてくださって
感謝の気持ちでいっぱいです、ありがとうございます。
また山口に行くときには
ぜひお店に行きたいです。」
「靴」は、
ただの履き物じゃなく、
人生を支え、人を繋いでくれる。
頂いたメールはMさんご本人に確認の元、
掲載させて頂きました。
感謝!!!
(5月13日)
仕事の用事で山口に。
時間が少しあるからと、
(冬に新たなお靴を買われてたので)今すぐ新しい靴が欲しいわけじゃないんですが寄って下さった(熊本市の)Nさん!!
帰省されたら色々行きたいとこやりたい事あるでしょうに、
お靴のメンテに寄って下さった(松戸市の)Mさん!!
貴重なお時間をムッシーに使って下さり本当に感謝。
お二方共に春らしい靴下をご購入!
(3月28日)