2月22日(金)
率直な言葉だけど、
「来て良かったです。」
店をやっていて、1番嬉しい言葉です。
(周南市の)Nさんより。
「人はどこかで繋がっている。」ってよく言うけど、確かにそうかもしれないけど、
ボクは「人はだれかがどこかで繋げて下さってる。」
って思ってます。
今回の出会いも、繋げて下さった(光市の)K・Kさんに感謝。
2月19日(火)
「遅くなって本当に申し訳なかったけど、仕事のほうが忙しくてなかなか来れずに、、、で移転のお祝いに靴を買いに来ましたよ~~」
と、(山口市の)Tさんご夫婦!
早速勧めた靴、本人も迷われる事なく、ビジネス用にパターンオーダーで。
細かい仕様も、
「ムッシーのオススメでイイよぉ~~」
と全て任せて下さる。
奥様もお靴をご購入下さり、そして2人共に室内用のスリッパまで選んで下さり!!
たまたま奥様が気にされてたお色のスリッパ、在庫がなかったけど、
「これも縁やから、店に置いてある色を買っていこう!」
いつもながらに小さい事は全然言わないTさん節!!
ビジネスも人間もとてもスケールの大きい方なんです。
2月17日(日)
「これ見て~~凄いよね~~~~~」
と3回も御主人に、靴ではなくて(笑)天井を見上げながら話されてた(山口市の)K・Fさん。
(ムッシーに来られた事のある方ならご存知のアレです)
移転してから初のご来店だったけど、変わらずお元気そうで良かった。
なんでも単純に感動できる人って、そばで見ていてなんだか気持ち良いですね~っ!
2月15日(金)
電車に乗られた際は、
JR湯田温泉駅から山口駅の行き帰りではいつも東側の席に乗られ、
「ムッシー」(店舗)を見てたとの事。
正面玄関側と裏庭側のほんの、わずかな瞬間だけど、そんなふうに気にかけてもらえて嬉しかった。
そしてお孫さんのYちゃんから1日遅れとはいえバレンタインのチョコ!!(感激でした。)
山口市のUさん親子&周南市の素敵な婆や。
2月7日(木)
今朝午前予約にて足を運んで下さり、1時間少々の間に出来てしまった(山口市の)Iさん語録。
「京都へは仕事の関係で100回以上は行ってるけど、1度も京料理を食べたことがなくってねっ。。。
普段は病院か美容院か食料を買いに行く事しか外に出かけないの。あとここ(ムッシー)やねっ。」と笑いながら話されてた(山口市の)Iさん。
「毎日お店を開けるの、イヤだなあって思ったことは60年間1度もないよっ。」
少し前、相撲の大鵬さんが亡くなった後に新聞でよく目にした言葉、「巨人、大鵬、卵焼き」。
Iさんはその前の時代も生きてる。
そんなIさんの言葉、
「戦時中の食料事情はほんとにひどかった。そりゃああなたもビックリするやろうけど、支給されるものの中には油粕ってものもあったんよ~、いくらなんでも食べれたものじゃないけどねっ、今だって畑の肥しでしょっ。大体は蒸かした芋か、トウモロコシの粉を油で固めて焼くかだったけどね~~。だから白米が食べれる事なんて滅多になかったから、白米が食べれる時には他にはなにもなくても幸せだった~。」
「店の事を広告とか雑誌に出したことも、宣伝した事も1度もないよっ。」
と。
それでも60年間続けられてるって事は、きっとIさんの事が好きな人だけがお店に行かれてるんだろうなあって。
ムッシーもそんなお店になれるように。
「歩くことに悩まなくなった事で、あなたのお蔭で人生が変わった。」
と。そして
「あなたはきっと沢山のお客さんから感謝されてるはずだから、これから絶対良いことあるよっ!」って帰り際、微笑みながら話しかけて下さった。
と言って下さったIさん、最高です。
78歳で現役バリバリだけど、これからも末永く元気でいて欲しい。