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4月26日(火)

 23日に書きたかった話もうひとつ。



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 その日は偶然にも、以前からずっと足を運んで下さるお客様たちばかりだった。






 初めて来られた頃は、棚の上に並んでる商品を眺めながら検討されてたけど、今ではボクが取り出してきた靴箱の中から考えて選んで下さる方たちばかり。

 
 


 



 

 仕事の用事で山口に来られたついでにいつも寄って下さる(岩国市の)Nさんや、仕事用の靴の替えで新たに購入されてた(山口市の)Aさんに(防府市の)Hさんなどなど。








 一般の靴屋に比べても商品の種類が多いとは決していえない中から選択して下さる1足から感じるお客様の思い。










 そのうち、店の棚に靴が一足も並んでなかったら。。。










 ムッシーの事だから、


 




 そんな時が来るのかもっ!?(笑)



 

 


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4月23日(土)

 趣味とかといった共通の話題があるわけじゃあないけど、いつも店に来られた時には(午前の)2時間が足りないくらい話が続く。
 Iさんを見送る時、毎回「今度からは8時に来てもらおうかな~~っ」って内心思います(笑)。






 


 人それぞれに歩くという事を無意識のうちに意識されてる。



 そして量は違えど歩くという事が好きな人たち。

 
  




 年に2、3度、必ず足を運んでくださる広島市のIさんの、今後の「歩き」が楽しみですっ!


 






 「歩く」という共通の輪がいつも人と会話を繋いでいってくれる。



  

 
 
 

  



 
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4月21日(木)

 昨日の新聞。

 



 を見ると、ボストンマラソン(42.195キロ)で、2時間3分2秒という記録を出したケニアのムタイというランナーの話が目に飛び込んできた。






 このコースは国際陸連が世界記録を認定する基準を満たしてないため公認記録とはならなかったものの、それにしても凄い。(でももっとビックリだったのは、2位でゴールした同じくケニアのモソップ選手でたったの4秒遅れだったけど、なんとこの大会が初マラソンだったとか。)








 その記事の続きに気になった事が書いてあった。



 日本陸連の坂口・男子マラソン部長の談話。



 「世界のマラソンの高速化が止まらず、日本との差は広がるばかり。」と危機感を募らせた。


と。






 

 日本でも各スポースシューズメーカーが凌ぎを削って切磋琢磨に新商品を開発してて、靴の高機能化は進んでるけど、ランナーのタイムには反映されてないのが現状。









 新聞では「世界(主にアフリカ勢のことだけど)の高速化」って書いてたけど、それは今に始まった事じゃなく、昔からアフリカ勢は足が速いグループに常に存在する。靴をまともに履いてない国の人たちばかりなのに。









 靴の機能向上も大事だと思うけど、そもそも日本とアフリカの大きな違いは幼少期から始まってるように思う。


 


 




 どれだけ歩いてる(走ってる)かって事でしょうねっ。








 小さな子供たちでも、なにを履いても速い子は速いし遅い子は遅いわけで、靴もどれだけ高機能になっても結局のところ「地盤」が大切。











 昔たまたま見たテレビでアフリカで生活してる子供たちのことをやってたんだけど、その小学生たち、片道5キロを裸足で通学。







 で、またビックリ、昼は給食というものがないからご飯を食べに1度家に帰り、また午後の授業を受けるために学校へ。











 なので計20キロ。。。を毎日。。。








 そりゃあ日本はまだまだ勝てませんわ~~~(凹)









 高機能な靴は程々に、






 少しでも多く歩く事を生活の中にっ!!!







 子供たちがもっともっと歩ける環境を!!!






 日本の未来のために、子供たちの将来のために!!!












 
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4月16日(土)

 店での出会いとは別の部分で沢山のお客様から日々何気ないメールやハガキを頂く事しばし。

 これも楽しい出会い。









 話題は足や靴の事に限らず多種多様で面白い。(どちらかというと靴の話題のほうが少ないのかも・笑)








 そしてボクも色んな事に感化され、例えば面白かった本とかを聞く(紹介される)と読んでみたり。(返信はもちろんボクのオススメの本だったりで、って感じで。)








 Sさんもその(紹介させて頂いた)本を読んで下さり、今日帰り際にその話題に。








 その本を読み終えて




 「いかなる事においてもぶれのない生き方」に感銘を受けて下さった様子。(オススメして良かったです!)





 そんな形でお客様との距離が近くなる。






 (「趣味」は人それぞれ違うけど、「本を読む事」って「歩く事」と一緒で年齢や性別に関係なくみんなと共有出来る楽しみの1つですよねっ。)






 車で去って行かれる時、お互いが見えなくなる直前でSさんが手を振って下さった。




 目上の方だから普段ならいつもは頭を下げてるんだけど、










その時は思わず手を振らずにはいられなかった。










 Sさんご夫婦、久留米市から朝一番のご来店に毎たびの事ながら、本当に感謝の1日。






  









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4月13日(水)

 話の流れで何気な~く聞いてみた。










 「習い事は~?」










 「え~っと~~、塾に~








 空手に~~







 (まあ普通かな。)








 ドラムに~







 (そういった楽器も習えるところがあるのか~~)









 合唱団で歌ってたり~~










 (まだ他にも習ってたのー!)












 狂言もっ!!」






 (・・・!!! 恐るべしっ。。。)












 いろんなことに興味を持って楽しんでる(沢山の習い事をしてる)小学3年生のS君も、足元はず~っとムッシーの靴オンリー!










 そのギャップが面白かったーっ!!












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