5月26日(水)
もの凄く稀に、お客様の所に足を運ぶ事がある。
と言っても今の所は1名の方だけですが。
歩行が本当に困難で、ご自宅では手摺りか杖がないと歩けない。
出かけるとしたら病院にタクシーで行かれるのがやっとというか大仕事で、その他の外出はほぼゼロ。
そんな中、1人暮らしをされてて、身内の方も近くには住まれておらず。
店に足を運んでもらうにはあまりにも酷であり、数年前から連絡を頂いた時には都合をお互いが合わせて足を運んでいる。(午前は予約制にしてる事もあり、そういった場合は午前にお客様の家に出向いてるから店を留守をしてる時もありますっ。)
以前買っていただいた靴、履いて試された時は問題ないように見えたんだけど、それからかなり日が経って連絡を頂き、
「買った時は大丈夫と思ったんだけど、足が張ってきたせいか、靴の中に(足が)入らない。」
足を運んでみると、靴には問題なかった。
要は、履き方だった。
靴べらを正しく使えばスポンと入った。
何事もなかったように。
でもSさんの体はあまり自由が利かないので、靴べらを使うことでさえひと苦労。
だから1時間近くかけてご自身で履けるようになるまでアドバイスを送りながらひたすら練習。
これで安心してボクも帰れる。
帰り際、
「こんな事で履けなかったとは思いもしなかったし、わざわざ来て頂いて申し訳なかった。 出張料金でも(払います)。」
と言われたけど、もちろんそういうものは頂いてない。
ボクとしても、商売っていうのは半分なわけで(笑)、
どんな時でも困った時はお互い様ですねっ!
5月22日(土)
サクサクッ!と
ムッシーで扱ってる靴、
一般的にはサクサクッと買っていける価格の靴ではないかもっ。(←かも、じゃなくて「ない」が正しいですねっ)
けど、この日のお客様は、ひと言で言うなれば、
「潔(いさぎよ)い」
買い方の方たちがとにかく続いた。
本当は購入された方たちの話を1人づつ書いていきたかったけど(実際は書いてたんだけど)、あまりにも沢山の出来事がこの1日にあったので上手くまとめれず。。。
あっさりと、そして決断が早ければ良いといってる訳じゃないけど、最近似た感じの内容の話が続いててふと思いだすのが、ドイツで暮らしているEさんの座右の銘?!好きな言葉?!でもある
Life is full of choice
という言葉。
ボクもその言葉は好き。
1足の靴を選ぶ事に、即決もあるだろうし、1時間、2時間考えたり、1日、1ヶ月を要する事もあるもの。
でも結局はどれだけ考えたとしても、最終的には1つの答えに辿り着いていく。
常に
人生は選択の連続。
5月21日(金)
友人と一緒のご来店。
1人じゃ靴を選びきれない人。
友人からアドヴァイスが欲しい人。
1人じゃ心細い人。
でも(宇部市の)M・Aさんと(山陽小野田市の)N・Kさんは違う。
ご友人のN・Kさんの側ではなく、なぜかボクの「側」に立って接客?!(笑)口調のM・Aさん。
ボクも
「そうそうっ!」
って相槌(笑)、凄く楽~~~!
結局ボクは横で見てるだけでサンダルを2足も買われるハメ?!に。
前回お立ち寄り下さった時も、ご自身の靴の購入は足早に、友人の靴選びはなぜか接客モード。
愉快なM・Aさん!!
5月19日(水)
(周南市の)Kさん、今まで履き続けてたMBTがボロボロになり、店に来られ早速
「今ここにあるものでサイズが合えばどれでもいいよっ。」
そう思っていても、なかなか言える言葉じゃない。
そんなKさんはカッコいい。
目的がハッキリしてるから言える言葉。
どんな目的で使用したいのか?
それが決まると靴選びって、案外簡単!
5月16日(日)
重なる時は重なって(苦笑)。
いつもながらお許しをっ!!!
のんびりしてる時はのんびり?!やってるけど、この日はま~日曜日という事もあり、お待たせしてばかり(汗)。
でも皆さん、初来店の方も含めて優しい方たちばかりだった1日。
(山口市の)Sさんご家族、お子様の靴だけではなくご自身の靴も欲しかったようだけど、
(下関市の)N・Kさんは、ご自身の靴だけでなく奥様の靴も買ってあげたかったようだけど、
バタバタしてた店内を配慮されて
「また日を改めてやって来るよっ!」
と。
そしてこの時期は靴の修理等の依頼も怒涛のようっ!!
(周南市の)T・Sさんも、(北九州市の)Tさんも、
「全然急がないからいつでもいいよっ!」
と。
沢山のお気遣いに毎度の事ながら感謝しつつも、追い込まれれば追い込まれるほど燃えるタイプ?!なので、なにも気にせず色んなこと、ぶつけてやって下さいね~~~っ!