6月3日(土)
今朝、生まれて初めて眼科に。
ボクは特別目が悪いわけでもなく、眼科とはこれまでずっと無縁の人間でした、が、ついに行く羽目に。
初めての眼科の光景はとても新鮮だった(喜んでる場合じゃないんだけど、、、)。靴の修理で材料を機械(グラインダー)で削っている時に、その削りかすが目に入るのはよくあること(メガネかゴーグルでもしたほうがいいのかも!?)。でも今回はプラスチックが。削っている途中なのでそのプラスチックは結構熱を持っていて、それがそのまま飛んできたわけ。普通のゴミだったら自然に目から出てくるのを待つんだけど、熱を持ってたからそのまま付着してしまって取れず、昨日は朝から目の中がずっとゴロゴロと。自分で言うのもなんですが、修理って結構地味に大変な所あり!(笑)
くれぐれも御心配なく!(心配を掛けるようなことばかりでこのコラムをいつも読んで下さっている方、いつもすみません、、、なんだかんだ言ってもムッシーは不死身!ですから。)(今日の)夕方にはすっかり良くなりもう大丈夫。
前置きが大変長くなったけど、今日行った眼科の看護士Mさんがムッシーのサンダルを履かれてた!そしてその帰りに市立図書館の前を通っていたら、子供と一緒に(ムッシーの靴を履いて)遊んでいたIさんの姿が!
出かけた先で目に飛び込む(ムッシーの)靴は、嬉しいんだけどなあ~、、、
5月30日(火)
最近、午前予約をされて足を運んでくださる方が増えた。
1度様子を見に来られ、誰も(店内には)いないんだけど、改めて予約されて来られる方も。
ありがたい。
自分の足に合った靴を、ゆっくりと共に考える時間。
ボクだって客としてお店に行くことはもちろんあるけれど、店主(経営者)と言葉を交わしあいながらゆっくり商品を選ぶことが出来るお店ってなんだか少ないような気がする。(やっぱり世間一般的には効率が悪いんだろうなあ、、、。)だけどチェーン店化しているスタッフのマニュアル通りの対応は、効率はいいと思うけど、どこか寂しいし思いも薄い(伝わらない)。
接客下手で喋るのが苦手な人でも売り手の思いが伝われば、どんな商品であれそこに喜びがあり、愛着が湧くもの。
だからこれからも、午前(予約制)という時間も、大切にしていきたい。
5月24日(水)
夏となれば、薄い色の靴が履きたくなるもの。
日本には四季がある。だからいろんな色の靴があるのかもしれない。四季がなければ色も限られてくると思う。寒い時期に履くブーツだって、中には白だったりベージュなんかもあるかもしれないけれど、基本は黒か茶系。
これからの暑い暑い夏に、薄い色の服に合うのはやっぱり薄い色の靴。
薄い色だとお手入れが大変じゃあないの?ってよく聞かれる。
汚れるとは分かっていながらも、やっぱり買ってしまう白いシャツと同様汚れることを気にするよりも、愛着を持てる靴はやっぱり快適!
薄い色の靴を履いてる人って、見ていても気持ちいい。
5月19日(金)
「アウトドア用サンダル」と言えばやはり「Teva(テバ)」。
10年ぐらい前にはわりとどこのアウトドアショップや靴の量販店に行っても売っていたし、ボクも気に入って履いてたけど、今は扱っているお店をほんと見かけることもなく、、、たまたま去年の秋から付き合いの始まったメーカーが、Tevaを取り扱っていたのでボクとしては嬉しかった。
久々に見るTevaは、スタイルこそ変わらないものの、履き心地や機能面はかなり進化していた。
Tevaのなにが好きかって、やっぱりアウトソールのグリップ力。
ツルッとしたDRYな路面や川辺のWETな岩の上や水の中でも滑らない安心感。1度知ったら止められない。
雨が多くなるこれからの季節に、靴の防水のことを考えるのも悪くないと思うけど、逆にこんなサンダルでずぶ濡れになっても足を拭くだけで後の手入れを気にしなくてすむっ!ていうのも有りなのかも。
海でも川でもキャンプでも、いやいや日常でもテバなせなくなる1足!!
5月13日(土)
御存知の人は少ないと思うけど、現在コラムを3つほど。
1つはこのHPのコラム。
あとの2つは折り込みの地域情報誌に。
ボクはそもそも文章を書くのは苦手というより嫌いなほう。文章力があるとも思わないし、、、
だからそこまでしなくてもって自分でも思うんだけど、コラムは読んで(ボクの)思いを伝えるだけが全てというわけではないから。
たまたま帰省の時にふと目に留まった(ムッシーの)コラム。普段は岐阜県ののほうでムッシーでも取り扱っているような靴を子供に履かせているけど、いずれ山口に戻ってきた時には(靴選びは)どうしよう、、、と、悩まれてたようで、不安も吹っ切れたというメールを頂いた。(M・Tさんありがとう!)
(防府市の地域情報誌の)「週刊ウィング」のTさん、そして(山口市の地域情報誌の)「ビッケくらぶ」のMさんとは同じ思いを共有できるから一緒に仕事をしたいしできているのだと思う。
紙の上ではただの文章だけど、そこには見えない沢山の出会いがここにある。
だからコラムはやめられない。