10月4日(水)
季節の変わり目ということもあって、靴の修理を持って来られる方が多いこの時期。これから履こうかな~ってなおしてたブーツを出してきてみると痛んでたり汚れてたりで、ムッシーへ。
履き古した靴にも思い入れがあるだろうと、1足1足ボクなりに修理する。
お客の側からしてみると、お金を払って修理をするのだから直って当然、といった所は少なからずともあると思う。だから直った靴を見て感動してもらえることは少ないかもしれない。もちろんボクもそれを期待しているわけではないけど。
そんな中、わざわざお礼に絵を書いて下さった方が。
絵を見ただけで、その方の思いが凄く伝わってきた。
お店としては、お金(料金)を頂くことよりも本当に嬉しいことだった。
山口市のA・Yさん、本当にありがとう。
Yさんだからといって特別な修理をしたわけではないんだけど、人によって、修理された靴の喜びって違うんだなあって。
これからもムッシーは、依頼された靴を坦々と修理してると思います。
9月29日(金)
いつも1年中、(Tevaなどの)スポーツサンダルを履いているというお父さん。
今日「靴を見に行きたい。」って、連絡があったので、スニーカーっぽいものを探してるのかなあって思ってた。
案の定そうだった。そんな中、Think!の靴を試し履き。
スニーカーだとカジュアルに履くんだったらとても便利だけどどこか学生っぽくなるし、だからといって革靴だとジーンズにはちょっと合わせ辛い。だけど、「Think!」はそこを上手く作っている靴メーカー。
子供を持つお父さんが、そんな靴を履いてると、Tシャツにジーンズでもカッコイイし、なぜか締まるっ!と、ボクは勝手に思ってる(笑)。
きっとスニーカーを履くよりも、末永く愛用していただけそう。
始めはお子様の靴がきっかけで足を運ばれるようになり、今回はお父さんも自分の靴を。
「ムッシー」の思いが(山口市の)Wさん御家族に伝わっていく様子が感じとれて、嬉しかったです!
9月28日(木)
「ムッシー」で扱っている靴が、誰にでも気に入ってもらえるなんて、全然思っていない。それは当然のことで、店の規模やスタイルを考えると限界がある。
それにお客様の好みや生活のスタイルでも随分と変わってくる。
山口市のN・Hさん、始めて来られた時からそ~んな感じだったなあ~、、、そんな感じというのが「ムッシーの靴」って感じではなかった。
「っえ~、、、これええっ??」て苦笑いしながらそう言われるのが口癖にもなってる所ありっ!今ではもうすっかり慣れちゃいましたが(笑)。
足に合う靴と、好みのデザインは必ずしも一致するわけではない。
いつもそう言いながらも、仕事の時も休みの時も、以前他のお店で買われた靴を履くことなく、決まって「ムッシー」で買われた靴を履かれてる。
最初は「どうかなあ、、、?」って思われて購入された靴も結果としてとても気に入ってくださってるようだった。
買った靴も、1年のうちに数回しか履かないっていうのは、購入してくださったとしても靴屋としてはやっぱり寂しい。
なにを言われてもへこたれないっ!気に入って履いてもらえればそれがなによりも嬉しいから。
Hさん、これからの季節に履くブーツ、また是非見に来てくださいね!
9月27日(水)
この時期は怒涛のように?!秋冬物の靴が入荷する。
ブーツが多くなると、春夏物に比べ、箱が大きくなる分場所をとる。そして半年分の商品がほぼまとまって入ってくる。だからそんなに広くない店がさらに狭くなっていく。今日もかなり沢山の商品が入ってきた。
閉店後、やっとそれらの商品を片付けることが出来、ホッとひと安心。
狭く雑然としている店内ですが、立ち寄られた方、寛大な心でお許しを~!
9月24日(日)
先日の研修で、再考する一言を聞けて良かったというかホッとした。
同じことを思っているお医者さんもいたんだなあって。
「大人はどんな靴を履いても自由だし、外反母趾などで足が痛くなって困っても自分の責任。だけど子供(の靴)は違う。なによりも足に合った靴がとても重要だ。」
いつもボクも子供の靴の販売の時には足の大切さを分かってもらおうと、限られた時間の中、自分の思いは精一杯伝えているつもり。足の変形や痛みは、やがて大人になった時に、膝や腰や脊椎など、全身にに大きな影響を与えていく。
病院の先生たちは、日々足の疾患の診察や治療に当たるに際して、どんな風に感じていたのか気になってたことでもあった。
やっぱり自分が感じていたことと何ら変わりはなかった。
足は日常生活の中では常に隠れていることが多く、なかなか異変に気付きにくい。子供の足は圧などの痛みには非常に鈍く、「痛い」と感じている時には時すでに遅し!ということはよくある。だからいつも「サイズ計測だけは定期的に!」と、口が酸っぱくなるくらい言い続けている。子供の足が痛くなって変形していっても、ボクが辛いわけではないし、お父さんお母さんが辛いわけでもない。
どんな足であれ、一生それを(みんな)背負っていく。
虫歯なら多くの人は経験があると思うけど、治療して完治しても、真っ白な歯には戻らない。足も一緒だ。
この研修でお話をしてくださったI先生は、東京の某病院の整形外科部長を長年勤め、「日本足の外科学会」や「日本靴医学会」の会長も務めて来られた方。
数多くの足に問題を抱える人と接してこられた方だけに、その言葉はとても重く圧し掛かる。
足に悩みを抱える人は日本でも6割以上と言われている。
足に悩みを抱える人が増え続ける中、悩まない人が増えることを常に願う。