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9月23日(土)

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 3日間の研修。
 
 靴屋が勉強に行って、どんなことを学んでるのか気になる人もいるかも?!
 金儲けのためのノウハウを学びに行くことでないのは確か!(笑)

 今回はまず、人間工学から。人の歩行について、裸足と靴を履いた時の違いを、足底圧をスキャンする機械を使って分析し、考察。
 それから、整形外科医の講義で、足の疾患や変形の現状と、そこに関わっていく靴屋としての在り方の話。
 靴のパッキングワーク、つまり既製の靴でも、よりお客様の足に合わせた補正の仕方。
 靴が出来る時に土台となる、靴型の話。
 靴に使われている「革」の話。
 、、、などなど。

 今までにも色々なセミナーを受講しているので重複する部分もあったけど、人(講師の方)が違うと、また違った話も聞けて、本当に充実した時を過ごすことができた。

 いずれにせよ、「靴」と「健康」は、切り離すことが出来ないとても大事なこと。「ムッシー」に足を運ばれる方の健康を守り維持していくためにも「学ぶ」ことは欠かせない。

 ちょっと真面目な話になったけど、要はボクがただ単に靴が好きでそれが実は全てなんだろうけど(笑)!

9月19日(火)

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 今日の最終便で、東京へ~。
 なので今日は18時まで店にいます。明日の朝一から研修で、22日(金)までお休みを。
 
 「靴屋でも研修とかあるの?」って時々聞かれるんだけど、もちろんどんな業界でもそういったものはあるだろうし、学ぶことは常にというか幾つになっても必要!なので旅行で休むわけじゃないのでくれぐれも誤解のないように~!

 今年は多分これが(臨時休業としては)最後と思う。というわけで、皆様、ご理解の程を!

9月18日(月)

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 昨日の台風、皆さん、大丈夫でしたでしょうか?
 山口県は最近、強烈な台風の通り道に成りつつあるような気がしてならないんだけど、、、皆様御家族が無事であったことを強く願ってます。

 ボク自身は、無事生きているだけで、本当に本当に感謝ですね。

 昨日、話の流れで、「ムッシーがなくなったら本当に困る。」と、東広島市のA・Yさんからそんな温かい言葉を頂いた。

 台風は、あの窓ガラスを突き破らんとする強烈な風の音が、とにかく苦手。
 だけど、台風なんかでびびってなんかいられない。

 もっともっと強い自分でいたいなあと考えさせられる1日だった。

 「人」って、いつどこでどうなるかは分からないけど、命がある限り、これからも「ムッシー」のベストを尽くしていきますからね!

 一緒に付き添ってくださったM・Mさんも、これからも末永くヨロシクね!

9月14日(木)

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 こだわるのは大人だけではない。

 もちろん子供も。
 子供だから、履き心地などのフィット感やデザインというわけではなく、「色」。
 子供なりに年を重ねていくと、そういった思いはますます強くなる。

 1年ぐらい前からずっと言い続けてた。

 「緑の靴が欲しい。」と。

 ボクが「何色の靴が好き?」と聞いたら、すかさず「緑」って言っていた。
 緑色の靴ってある時は作ってたりするんだけど、探している時に限ってなかなか見つからない、、色があったとしても、その人の足に合うものとは限らないし。

 そしてやっとこの秋、Kちゃんのために入荷してきた緑のRICOSTAの靴が。やって来るなり、やっぱり真っ先に目に止まってた。色違いのピンクは眼中になかった。
 
 女の子だからって、必ずしもピンクや赤の靴が好き、というわけではないけど、緑が好きっていうのはちょっと個性的。Kちゃんは幼稚園時代もピンクや赤の靴は避けていた。不思議な感性の持ち主!

 こだわれば、それは大人であれ子供であれついつい付き合ってしまいたくなる。
 
 ちなみに次に欲しい靴の色は、青色とのことだった。(ボクの中ではやっぱりといった感じだった。)

 店を始めた頃からずっと「ムッシー」1本の(山口市の)S・Fさん御家族、これからもご期待に添え続けるよう頑張りますからっ!

 いつも本当にありがとう。

9月9日(土)

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 人が歩く姿を見て感動したのは初めてだった。

 人が歩く姿を見て「感動」することって多分普通はないと思う。

 1歳2ヶ月で歩き始めたものの、生まれつき足が奇形で、市販の靴では歩くことが難しく、掛かりつけの病院に御願いされて靴を作られた。でもその靴では歩こうとするどころか、履かせようとしただけで泣き出し、履いてくれても突っ立ったままで動こうともしなかったらしい。かなりの高額な靴だっただけに両親の期待は大きかったと思う。それだけに歩いてくれなかったという現実の苦悩は計り知れない。

 たまたま知人の紹介がきっかけで「ムッシー」へ。
 病院で作られた靴が結果を出せなかったし、たかが靴屋、というところで大きな期待はあまりなかったような気がする。(勝手なボクの解釈なのでもし間違っていたらすみません!)

 だけど「子供のためになんとかなれば」という思いはとても伝わってきた。

 子供もまだ小さいだけに他の子と同じように人見知りをして最初はなかなか打ち解けれなかったけど、一緒に遊んでいるうちに笑顔が見え、仕舞いにはボクを父親と間違えてダッコをせがんできてくれた。

 たまたま子供の足に合うサイズの靴が、女の子っぽい色のものしかなかったんだけど(ちなみに男の子)、とりあえずきっと上手く歩いてくれるであろうと思った靴を履かせて見ることに。

 そしたら立ち上がった瞬間、何の違和感もなく、そして7ヶ月間も靴を履いていなかったことを感じさせないまま普通に歩いてた。そしてその後も履いてる靴を嫌がることなくそのままずっと、遊んでた。

 子供の無邪気に歩く姿をただただ唖然と見ていたご両親。その後ろ姿は本当に喜びで満ちていた。

 御主人が帰り際に

 「今日は感動しました。」

と、ボクの目を見つめてクールにそう言われた。ボクも思わず目頭が熱くなったけど、ここはカッコよく?!我慢我慢(笑)。

 今日届いた(写真の)靴で、歩き始めるこれからが本当に楽しみ。(中敷きの加工が必要なので、お渡しするのはもう少し先だけど。)

 防府市のKさんご夫妻、この日のことをきっと忘れることはないと思う。

 これからも子供とともに歩んでいきましょうね!
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