登山靴編
低山、高山、ザレ場、ガレ場等の環境を気にせず、
なおかつ高い耐久性を持つ革素材。
でも里山で、道もある程度整備されていて、荷物もほとんど持たずに登るなら、
ライトな素材のものも良いでしょう。
そんな類の登山靴が多く出回る中、
自分として履いてみたいなあ~~~
と思えるものが今までなく、
でもようやく見つかりましたっ!
一般的な登山靴とは明らかに違う指先周りの解放感、
そして軽さも半端なく、実際にこのモデル、
トレラン(山を走る)でも全然オッケイ。
悪天候、と言えば雨の日もノープロブレム。
防水素材といえばGORE-TEXが有名ですが、
その防水素材に加え、透湿性では群を抜いて蒸れ感のないPolartec社製のNeoshellを採用。(←今後おそらく一般的になってくるであろう防水透湿素材)
あとなにが良いかって、
ガッチリした登山靴では無理だった車の運転!
脱ぎ履きせずに家からこの靴で山に行けること!
もちろんメンズ・レディスあり。
ひっそりと(笑)扱っているこちら、
オススメです。
入荷当日に早速買いに来て下さった(防府市の)Nさん!
ありがとうございまーすっ!
(今後は同社のマラソンシューズも展開します!)
(9月15日)
彼岸花を目にするようになり、
ようやく秋らしい気候に変わってきましたね~~~~~
店内も土間が完成し、
商品も徐々に入荷を始めましたっ!
この写真は土間改修前の貴重な1枚!
(9月13日)
本当は「column」で綴りたかった話ですが、ずっと更新できないネタが溜まり過ぎ(汗)、でもひとまずご報告しておきたい話なのでここで!
「my choice」というタイトルにあえて絡めるなら、
「土」という選択とでもしておきましょうか。
三和土(と書いて「たたき」と読みます)、
土と石灰とにがりの三つを混ぜて作る土間。
店を移転してから4年2か月、長いあいだの1番の悩みでした、
土ぼこりが立つ土間を。
ただあまりにも広い面積なので、そう簡単に改修出来ないのも事実。
以前、プロの左官さんに相談した時は、
「塗り(コンクリートで土間風の仕上げ)でやったほうが店のためには良いのでは?」
と言われた事もあり、失敗のリスクもないし、管理も楽。
でも「土」で仕上げる事をどうしても諦めきれず、
そんな中、縁があって知り合った建築士のMさんとワークショップの話が持ち上がり、
まずは興味のある方に集まって頂き&万が一、人が集まらなかった時の事も考えて友人にも来てもらい、
8月28日、
雨が降りしきる中、土間の全面改修をついに決行!
そして奇跡的!
改修前日に、今回のワークショップでもお世話になったKさんから連絡が周り、
店を作る時にも凄くお世話になった、Hさんがやって来てくれて!!
Hさん、左官歴がたしか53年!(←凄すぎです)
Hさんが来てくれるというだけで、
安心して作業が出来ましたよっ。
(ボクの中では間違いなく山口でナンバーワンの左官さん!)
でも実際はワークショップという体験的なイメージとは程遠く、
完全に皆さん労働と化してました(苦笑)。
店の横の小部屋、それからトイレへと続くアプローチで(三和土作りは)自分は経験してたけど、とにかく叩く叩く、叩くの繰り返しで、
尋常じゃなくきつい大仕事でしたがそれでも沢山の方が辛抱強く付き合って下さいました。
当日の舞台裏ではこの土間を作るために、ボク自身は4月から5か月間、ずっとそのための準備をしてきて、
当日も14時間フル回転!(いつも超元気っす)
でようやく解放されたかな~~(笑)と。
上手くできたかどうかはじつのところ、土が乾く1か月後に分かるのですが、
成功でも仮に失敗してひび割れたとしても、
チームのように一丸となって、
みんなで無心で土間を叩けたこと、
本当に幸せ過ぎて、
集まって下さった皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
この日集まって下さった方たちと、
また改めて土間を眺めながら喋れることを楽しみに。
写真はワークショップ当日の店の庭の光景。
!!!感謝!!!
庭に車を停めきれずに他の場所に車を停めて来て下さった方もいて、正直なところ、何十人集まって下さったのか、ボクも把握できないぐらいの人・人・人でした(笑)。
(8月30日)
昨日お店に来られたのに!
今日も再び靴下を買いに来て下さいましたっ。
思いのほか、気に入ってしまわれたそうで!(笑)
(防府市の)Fさん、
そして(山口市の)Oさん!
靴下の単価はたかが知れてます、
が!
どんなお店でもきっとそうだと思いますが
そんな些細な売り上げから、
お店は成り立ってるところもあって、
本当にありがたい限りでしたよ~~~~~~~!
もちろんそういうおつもりで買いに来られてるわけではないのでしょうが、
日々意識して下さってる事に、感謝です!!
(8月12日)
今回の旅の余談:
全て車窓から編(涙)
今回の出張は、列車での移動が多く、
スイスからオーストリアへ向かう時も、
オーストリアからイタリアへ向かう時もそうだったけど、
この3国の国境周辺は車窓が尋常じゃないっ!!
行く前から情報として知ってはいたけど、
山を歩くのが好きな自分としては、
仕事で来るべきじゃなかった、
と後悔、
でも遅すぎ。。。
特急列車に乗って、1時間でも続くこの光景、
世界は広いとつくづく痛感。
自分としては、見てはいけないものを見た感じ、、、
次回
海外に行く時は、
仕事では行けないかも。。。
(苦笑)
なにはともあれ今回の出張も、
ずっと最高の天気で過ごせて良かったですっ!!
(7月23日)