ようやく定位置が決まった靴の手入れ用品たち。
とはいえまだ他にも定位置争い?!をしてる商品あり。。。
早く居場所を作ってあげないと。
(9月3日)
新しくチョイスされた靴と共に、ムッシーの秋の始まり。
(9月1日)
旅と言えば、海外だったり、国内でも遠い地をイメージしがちだけど、
(山口市の)Aさんの話を聞いていると、いつも和む。
Aさんは島根県が大好きで、日帰りだったり1泊で出かけたりと、いつもおんなじような場所に出向かれてる。
益田辺りまでだったら日帰りで良く行かれてるAさん、住まれてるところからだと片道2~3時間ぐらい、でも本人にとっては運転の道中も、気持ち良いとか。
それが同じ距離でも九州や山陽方面だとダメとかで、Aさんなりの旅スタイルが確立されてる。
それもたぶん何十年も。
そしてそれだけ行かれてても、話をされる度、いつも楽しそうに話して下さる。
足を運ぶ度に、町の、人の、些細な変化を見るのが楽しいとか。
山口も、良いところほんとに沢山。
まだまだ暑い日々ですが、暑さに負けない夏旅を!!
(8月18日)
本屋に立ち寄った時にたまたま?!目に入った「BE-PAL」というアウトドア系の雑誌の6月号の表紙。
加藤則芳さんが突き出た岩の上に立っている姿。
ほんとに奇遇でもあるけど、数年前に興味本位で足を運んだトレッキング関係の講習会。その時、加藤さんと一緒に山を歩かせて頂いたことがある。それもお互いのイメージとはあまりにも程遠い東京の高尾山だったけど(笑)。
昔は山を縦走すると言ったら2、3日、仕事の休みが取れたとしてもせめて一週間ぐらいというふうに思っていたら、
アメリカにあるアパラチアントレイルという世界で1番長いトレイルコース(約3500キロ)を6か月間かけて踏破された加藤さんの存在を(お会いする前に)知った。
そして沢山のロングトレイルで経験したこと、自然と対峙しながら学んだことを多くの場で伝えてきた方。
ひと昔前までは「登山」という言葉しかなかった時代、今では普通に耳にする「トレッキング」という言葉を世間に広めた第一人者。(と勝手に思ってます)
その加藤さんが先月、重度の難病で、亡くなられた。
人生を変える程の「旅」って、ボクの中ではなかなかないけれど、
人生を変えるほどの「出会い」は沢山あるように思う。
加藤さんとの出会いもそうでした。
言葉だけではなく、行動を起こしてこそ伝わる大きなものを教えて下さった方。
「歩くこと」で伝えられるものがあるんだなあと。
靴屋として「靴」で伝えたい事、もっともっと伝えていきます。
(5月17日)
久々業界仲間のNさんとの再会。スタッフのSさんと一緒に、新店舗(今の店舗)には初のご来店。
今日のコラム同様、恐ろしいぐらい靴以外の話で盛り上がってしまいましたが。(笑)
いつも大きなビジョンを持たれてて、話しててほんとに楽しい。
そしてそのビジョンの矛先がこちらにも向き(笑)、楽しくもあり嬉しくもあり!
またお会い出来る日を楽しみに。
(同じく今日のコラムで書かせて頂いた)Fさんもそうだったけど、活き活きと仕事をされてる方は、不思議と共通の良い顔をされてるなあって思いました。
(5月7日)