久々に復活の子供靴のメーカー!
イタリアだから凄いっていう訳じゃないんだけどやっぱりこのメーカーはさすがっ!
色、そして素材感。
毎年新しい色や素材が次々と出てくるし、散々沢山見てきたつもりでもうこれ以上見た事のないものはないんじゃないかなって思ったりもするんだけど、それでもその上をいくものを作ってくる。
ベーシックな形でもそんな風合いだけで全く違うものに見えてくる。
赤でもなければピンクでも紫でもワインでもない。
新品だけど、新品っぽくもなく、だからといってアンティーク風でもなく、絶妙なひび割れ感もあり、つや消しのような、でも光沢感もある。
この色彩感覚、日本人はボクも含めて見習うところかなっ。
見ていてほんとに惚れ惚れする。
(9月16日)
こんな靴がボクは案外好きだ。(男性っぽいかもしれないけど女性用)
なんの変哲もない、ずんぐりむっくりした形。
足を暖かく包んでくれそうなフォルム。
このメーカー、いつもそんな感じの靴が多い中、今回のこの靴は何かが違う。
なんだろう。
なにが違うのか、ボクにもわからないけど、履いてくださる方にだけ分かってもらえたらそれでいい。
色違い&素材違いは今月末から来月上旬にかけて入荷します!
(9月16日)
ハードなイメージになりがちなマジックテープ1本の子供靴。
だけどそこはさすがフランス!
(前々回は「さすがイタリア!」なんて言ってましたが。。。)
配色とステッチのバランスはこっちに軍配?!
でこちらは同メーカーの女の子バージョン!
マジックテープが同じく1本だけど、その心配り(マジックテープの使い方)が憎いっ!
(普通なら同じ形で色を変えて女の子・男の子って感じで作ってるメーカーが多いです!)
(9月16日)
変わらないスタイルはもちろん大好きだけど、ここまで変わり続けることの出来る、そしてなおかつ常にカッコいいこの会社の靴も大好きだ。
この革のカッティング、どうやったら考えつくのか。
いつも脱帽ですっ。
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ボクが初めてこのメーカーの靴を買ったのは今から17年ぐらい前。
凄いのは、その時と全く変わらない「形」。
人気のない時も、流行で売れまくっても、ずっと変わらない「形」。
生き方にブレのない人もカッコいいけど、その存在にブレのない靴もカッコいい。
(9月9日)