ヒールカウンター(かかとまわり)がしっかりガッチリしているのが良い靴のセオリー的なところがあるけど、それよりもどれだけかかとまわりに靴がフィットするか、沿っているか。
がとても大事。
こんなヘロヘロの(かかとまわりの)頼りない靴でも履けば良さが伝わってくる。
それにしてもこの履き心地、
ラスト(木型)がどうこうっていうよりも、革の選択から裁ち方、接ぎ方とその接ぐ場所、角度に加え、デザインとのバランスが絶妙なのはさすが!
履けばしっかり頼りがいのある靴になってしまう。
(ちなみにこの2足は紳士靴!)
(7月10日)
ヨーロッパの子供靴メーカーも近年、大手スポーツシューズメーカーの波に押され、デザインも一部にそうした動きがある。見た感じどこのメーカーのものかも区別つかないものとか、大人の靴の縮小版的なものまで。。。
昔ながらのこういうデザインがこれからも残り続けて欲しいもの。
見ている大人も履いてる子供自身も気持ちが明るくなれる。
子供が履いて子供らしい靴。
子供の時にしか履けない靴。
(7月7日)
デザインがシンプルであればあるほど写真を撮る時に悩ませられる。
靴とにらめっこを続けてどれだ経っただろう。こんな事をしてる場合じゃないのに。
それでも撮っておきたかったこの2色の靴。
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見た目はいいけど履いてみたらイメージと違ってたり、見た目はパットしないけど履いてみたら案外良かったり。
そういう経験は多分みんなあると思う。
この商品もまさにそう。
棚の上では見栄えがいまひとつ。
だから棚の上には並べてない(笑)。
だけど履いた時に女性らしさをグッと引き出してくれる。
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