2月21日(金)
「最近(高齢になった父の事が心配で)大分に行く事が多くて。」
と会話の中で話された(山口市の)Sさん。
車を運転されないので基本はもっぱら公共機関を使っての移動。
今日も電車で小郡から。
となると(車での移動も少なく)必然的に歩くことが多くなるわけで。
お勧めともなるとそこはやはり足首の上まで編み上げる紐の靴。
(ボクもそんな靴ばかり所有。)
雰囲気も気に入って下さりすんなり即決して下さった。
季節柄、ブーツタイプは商品の数も少なかったけど、それでも、必要と感じて選んで下さって、いつもながらに本当に感謝してました。
「念」というものが存在するならば、自分は案外強いのかなあ~?!と思う事もしばしば。
昨年お会いした時には京都の旅の話を沢山して下さり、とても楽しかった様子のSさん、今も元気にされてるかなあ~??
ってふと思ってた矢先のご来店。
自分は内心もの凄くビックリだったけど、元気な姿が拝見できて本当に嬉しかった1日。
お父さんをお大事に!!!
2月18日(火)
先日、整形外科の関係の方が来られた時のお話。
の中で
「今(患者で)多いのは子供さん、それも外反母趾や、スポーツで体を壊して来られる方が多くて。」
先日このサイトでも書いたけど、足って普段隠れてるから異変に気付きにくく、子供の足、実は悲しい状況が増えている。
学校でも行われている身体測定、足の計測も行われるようになると良いんだけど。
一生体を支えていく足、その成長過程においてはとくに中学生ぐらいまでは本当に大事。
その大切さが伝わるのは極々一部の人に限られるかもしれないけど、それでも「伝えて」いくことが靴屋の仕事。
ヨーロッパは日本に比べて靴文化も長く、靴を履いてる時間も長かった分、実は足の疾患持ちの人も沢山生んだ。
だから(ヨーロッパの)昨今、とくに幼少期の子供は足のサイズを靴屋が測って足に合った靴を靴屋が選ぶ(提案)のが一般的。
ヨーロッパの子供靴、ムッシーでも平均1万円台中ぐらいと決してお手頃じゃないけど、そんな靴がヨーロッパではスタンダード。
裸足になっても恥ずかしくない足を子供たちに。
2月11日(火)
猛暑の時と同様に、極寒が続くこういう季節のご来店、
「わざわざ」って言葉が本当にピッタリで、熱燗以上に?!沁みるものがありますね~~~
(口が不器用なので表面上言葉には出せてませんが(汗)、内心はいつもそう思ってます)
今日も車でのご来店とはいえ、遠路遥々わざわざお子様のお靴選びにやって来て下さったMさんご家族。
そして呉市名物とでも言いましょうか、定番のアンパーンッ!!!(お店の顔的なメロンパン他、色々頂いてしまいましたが超甘党の自分、毎度感激)
前回頂いた時にはすぐに食べてしまい、すっかり忘れていたので今回は重さを計っちゃいましたっ。(笑)するとアンパン1個なんだけどなんと280グラム!!
FINN COMFORT女性用の靴の片足分に相当する重さ。パン1つとは思えない。。。
しかもガワ(外側のパンにあたる生地)は薄く、餡子だけで250グラムは入ってる感じ。
半年に1度ぐらいだけど、Mさんのお子様の成長の過程を5年以上も見ていると、我が子のように微笑ましく可愛く見えてきますねっ。
ありがたいひと時にいつも感謝。
2月8日(土)
自分の足の事ならよく分かるけど、(自分の)子供の足って、大丈夫なのかなあ~??と不安になるお母さんお父さん、当然のことだけど多いです。
足って手や顔と違って普段靴下で隠れてたりするから、痛みや変形などの異変に気付きにくい場所。気が付けばその時は「痛い」と言って、整形や皮膚科に行かれる子供たちも多いだけに、そうなる前に定期的に靴屋さんとかで足の状態を見てもらう事はとても大事。
一生歩いて生きていくわけですからっ。
そんな不安解消?!(笑)、で昨年に引き続き寄って下さった(下関市の)Iさんご家族。
これからもお子様の足、末永く拝見させてくださいねっ。
2月2日(日)
初めて、そして午前ご予約にてのご来店。
唯一事前に分かることは、電話でご連絡を頂いた時の声の印象のみ。
名は体を表すって言うけど、
声もその人柄を表すものですね~~~
印象通りの優しそうなSさんご夫婦、そしてお子様と。
ムッシーのサイト、一般的な靴屋のサイトとはまるっきり違うだけに初めてご来店下さる方にとっては多少勇気が要るでしょう。(汗)
それでも今回、宇部市からわざわざ足を運んで下さった事、とても嬉しかったです。
お子様のこれからの成長を楽しみに。
そして「なかなか足に合う靴がなくて。。。」と言われてたご主人も、今回ご購入頂いたお靴を気に入って頂けると幸いですっ!
(写真はお子様のお靴)