5月26日(土)
今日1日は、自分でも可笑しいぐらいよく喋ったーーー!
朝から、いつも午前予約にて足を運んで下さるお2人と、2時間の中でボクが喋った時間は(おそらく)1時間50分。。。
でもそれも、お2人にお会いできた事が嬉しくテンションが上がってた証拠という事でお許しをー!!傍から見ててもほんとに仲の良い、山陽小野田市のHさん親子!!!
次回は1時間50分、お話お聞かせくださいっ!!
そして昼一に足を運んで下さった(山口市の)Kさん!にも、いっぱい喋ってしまい(汗)。
でもいつも優しく受け入れて下さって、ちゃんと話を聞いて下さって、お会いできる度にホッとさせて下さる方!!!
そして(下関市の)御三方!!!
Dさんから13時ごろに電話があって、
「明日友人と(ムッシーに)行きたいんだけど。」
「明日は店が休み(定休日)なんです。。。」
そしてそのあとすぐに電話がかかって来て、
「友人に聞いたら『行ける!』って言うから今から向かうねっ。」
ボクは今も昔も変わらず、そんな行動力のある方が大好き。
ボクよりご年配の方だけど、3人とも本当に元気。
Dさんに誘われたTさんも、Dさんが
「出かけるって言っても3分あれば化粧ぐらい出来るからすぐに行けるよっ。」
って言われるとTさんは(ご自身の事を)
「そりゃ素(もと)がイイからっ!」って(笑)切り返す。
そして一緒に来られたMさんは、付き添いだけかなあ~~って思ってたら、1番の主役をかっさらってました!!!
靴選びの時、
「足のタテとヨコ(長さと幅)がおんなじぐらいの足の形」
って言われたからそりゃいくらなんでもオーバー!って思ったら、
ほんとでした(脱帽)。
昨年からのご縁の御三方だけど、不思議と家族のように感じられる御三方!!!
(山陽小野田市の)Yさんも、(山口市の)Sさんご夫婦やTさんも、今日足を運んだ下さった皆さんがそれぞれに新店舗の事を気にかけて下さってたことが本当に嬉しかったです。
来月中にはなんとか引っ越し!
とまあ頑張ってますが、
完成してないかもですが、完成途中でも、
温かく見守ってやって下さい!!!
頑張りますねっ!!!
追伸:(たぶん)来月早々には皆さんに転居届け、送らせて頂きます!!!
5月22日(火)
季節柄、商品が多い店の中だけど、それでもオススメできるサンダルが見つからず。
あ~今はないかも・・・って思ってたら出てきた1足。
新しいメーカーという事もあり、まだ頭に入ってなかった(汗)。
見つかった瞬間ひと安心!!
で、提案させてもらったらすんなり受け入れて下さる。
お母さん、早口に
「じゃあこれで決まりっ!」
と。
たった1足しかないサンダルだから提案したわけではなく、その1足がベストだったからオススメしたわけで、その事も含め、長いお付き合い、よく分かって下さってる(山陽小野田市の)Kさん親子!!!
この夏も安心!!!
5月12日(土)
試しに靴を履かれて、ず~っと悩まれてたけど、
お母さんが
「嬉しそうな顔して(笑)」
と言ってた。
もう心の中で答えは出てて、でも値段高かったから(汗)。
今までいつもスニーカーを履かれてたようで、
でもやっぱり「革」って気持ちイイもんですよね~~、(下関市の)Yさん!
きっとこれからずっと履いてもらえそうな1足になりそうっ!!
5月10日(木)
60歳を過ぎても、
頑張って貯めたお給料で年に1回、
コソッと1人旅。
が大好きな、(美祢市の)Kさん!
「凄く貧乏旅行なんよ~~」
と、いつも食事は日本から持って行くとか。
それでも足元だけはお金をかけるという。
旅だけに。
「今回は12日しか行けなくてアッという間の旅やったけど、今度は14日ぐらい行きたい!!!」
と。
(内心ボクは0泊3日でもいいからどこか海外に行きたい!と)
英語は片言しか出来ないけど、それでも自分なりの時間を楽しまれてるKさんの生き方はサイコー!!!
Kさん、女性だけど、ほんとに小柄な方で、海外一人旅も不安なところがあるだろうけど、だけど拝見してて、いつも本当に活き活きされてます。
追伸
今回ふと思って背景も含めて撮った1枚!
いつもサイトの写真は店内の鏡の前で撮ってます!
背景はいつも白っぽくしてますが、
よく考えるとこの場で写真を撮るのもあとわずかだなあって。
なんでその雰囲気も含めた写真でした。
移転までは店内の空気も伝わる写真、これから少しでも掲載していきます!
もう今の店舗に足を運べない方が、懐かしんで頂けるように!
5月8日(火)
移転先の改装を始めてから気が付けば5か月も経ってましたっ。
その後の状況を報告しようしようと思いながら日々は無情にも過ぎていくもんですね~~~
なので今回久々にガッツリご報告!
現在は左官のHさんとコツコツ作業を。
古い民家で今年で築182年、目指すは200年!いや300年!
まあよくここまで持ってるなあって感心。
その手の建物をリフォームすると一般的には色々な事情で多くの新建材を使うようになるみたいだけど、極力そういうものに頼らず仕上げていってます。
木と土(石)だけで作り上げる形。言葉にすると凄く簡潔だけど、形にしていくとなると全然簡単じゃない・・・
パネルを張っていくだけの壁だったらあっという間に仕上がっていくけど、土壁になると肯定数が全然違うし、今回初めて経験したけど、泥を運ぶって、半端なくメチャメチャ重いです。
大工さんの仕事がGWまでだったのでそれまでその工務店の建築士Kさんからも色々なアドバイスを頂いてましたがそうは言ってもデザイン・設計は全て自分だったので打ち合わせだけでもひと苦労。
自分が作っていく場合、イメージだけでは仕上がっていかないので色々なことを具体的に細かい数値で伝えないといけなくて、このことが1番ハード。
現在、売り場には直接は関係ないけど手洗い場の「流し」のシンクを設計中、このこと1つにとってもシンクの幅、高さ、奥行き、厚みをキッチリと決めないといけないし、それらが決まらないと水道工事も出来ないわけで、毎日色んな方にある意味急かされてます(苦笑)。
(ちなみにシンクも市販のものではなく、台の足から水溜の部分まで全て手作りの予定。こんなことしてるから時間ばっかりかかってますが。。。)
施工をお願いすれば、こっちの「イメージ」だけで出来上がるけど、自分が居る場所だから今の店同様自分で手を加えていきたい。
周りからは(自分で店を作っていくことにおいて)、
「そういうことが好きじゃないと出来ないよね~~」
って言われたり、
「器用だから」って言われることもあったり。
でもボクは大工仕事が好きって思ったことは正直1度もなく、仮に器用だったとしても慣れないことをやってるから本当に失敗の繰り返しばかり(苦笑)。
以前手伝ってくれてたNちゃんから紹介してくれた本に、ストンとしっくりくる言葉が見つかった時は凄く嬉しかった!(改装中の慌ただしい中にも読まなければならない!って思った本だったので根性で読みましたっ。でも読んで良かった!!!)
その本の途中で書かれてた一節。
「何かをつくる行為は、常に自分を確認する作業を心理的に伴う。簡単に言えば、何かをつくっていることで、その人は自分の基本に戻れるということだ。
日々使うための道具でも、屋根の修理でも何でもいい。自分の手でつくったり直したりしながら、その人は本当は『セルフ』に向き合っている。なぜ生きてるのか、なぜ生活をしているのか・・・・・・モノをつくる理由を遠くまで延長していくと、いずれは必ずそこに突き当たるはずだ。続」
これからもしっかり自分に向き合いながら、店を作っていきますねっ。
写真は山口ではもうこの方が最後だろうと棟梁も話されてた屈指の左官職人のHさん!
63歳なのにハッキリ言ってこの方ほど元気な63歳はそうそういませんっ、そして壁を塗る技は凄すぎます、、土壁というよりは板に見えてしまいます(笑)。
こういう方たちと一緒に店づくりが出来るって本当に幸せですねっ。ボクも技を相当盗みましたしーーー!
大工のKさんや左官のHさんとの出会いを作って下さった建築士でもありムッシーのお客様でもある(笑)Yさんには本当に感謝でした、(早く完成を見せてあげたいっ!)
この写真はGWまで大工のKさんが玄関先で黙々と仕事中の1枚!
で肝心の現場の状況???
売り場になる部分はこんな感じ・・・
多分1月ごろからほとんど変化なしかもっ(汗)。
よく雑誌なんかで
「5年もかけて作りました。」
とかって目にしたりするけど、
そんな時間があればできる(作っていけるぐらい大きな)規模でもあるけどそこを半年で仕上げないといけない難しさ。
でも6月、待ってて下さいねっ。
お~~今日は久々沢山つぶやいたーーー!