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7月27日(月)

 靴の問い合わせでたまたま知った事実。

 「実家は土砂が流れ込み、住める状態ではない。」とKさんから。

 21日から無情にも雨が降り続く。そして今日はようやく晴れ間が広がり、「避難指示」から「避難勧告」に。
 今日は店も店休日。
 となると行くしかない!

 21日に起こった県内での大規模な土砂災害。
 ニュースや新聞で見ていたものの、「視覚」で目にするのと「五感」で感じるのとでは比にならないぐらい状況は過酷なものだった。

 これはKさん宅の居間から外を眺めた景色。
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 そしてその居間の隣の部屋は、床が抜けて下の階まで。。。
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 多くの人に、この今の災害後の現状を知って欲しいと、撮影を快く承諾して下さった。
とはいえこの状況下の中、実に明るかったKさん姉妹の寛大さにただただ頭が下がるばかり。


 あっという間の1日だったけど、「靴屋」を通じてこういった形の中、Kさんご家族と関わりあえた事に心から感謝!

 猛暑の中、汗だくになりながら、濡れタオルをボクの首に巻いてくださったご主人のSさん、、、涙涙!!!


 この災害で亡くなられた方へのご冥福を祈ると共に、被災者の1日も早い復活を心から願う。


 おそらく100分の1、いやいや1000分の1ぐらいしか片付けを手伝う事は出来なかったけど、
 また時間を作ってこの地に足を運びたい。

 
 
 

7月25日(土)

 凄い雨の続く日々。
 21日の山口県を襲った豪雨も束の間、広島や福岡でも大変な事に。。。

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 家族や家を失った方を思うと胸が痛む。

 山口市内は防府市ほどの報道はなかったものの、21日から断水状態が続いているところもあり、まだまだ深刻な状況。

 そして明日にかけてもまだまだ容赦なく降る様子。

 
 幸いにも当店は何事もなく無事だったけど、沢山のお電話やメールを頂き本当に感謝しております。
 ずっとご無沙汰で、気になっていたお客様からも逆にお電話を頂いたりして凄く嬉しかった。
 気にかけていただけるって、なによりも幸せな事ですね。
 
 毎年必ずどこかで起こる自然災害。
 きっと他人事のように思ってる方のほうが大半だと思いますが、備え有れば患い無し !

 くれぐれもお気をつけて!


 

7月23日(木)

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 この時期になるとサンダルの種類も段々少なくなってくる。
 
 昨年も遅い時期に来られ、比較的おとなしい感じのサンダルしか残っておらず、今年こそは!って事で来店された(山口市の)C・Kさんのご長女。



 「ムッシーさん、私は車の中でお店に向かってくる途中、手を合わせて祈りながら来たんよ~。可愛いサンダルが残ってますようにっ!ってね。」

 手を組み合わせ、祈るポーズをとりながら話すその子の素振りがなんともいえないぐらい可愛かった。

 今回もC・Kさんのご都合で早い時期には寄れなかったけど、たまたまご長女に合うサイズの、そして可愛いサンダルが足に合ってご満悦!(笑)

 
 「可愛いサンダルが残ってますように。」
っていう言葉、印象的だった。




 子供心の中にも母親とお店に対して思いやりのある言葉。

 
 

7月22日(水)

 7月20日。

 ボク自身が提案した初めての「歩く」イベントが開催された。

 市内の某スポーツクラブの社長と昨年話してた時の事。
 ボクとしては「やりたいですね~」で終わるのが嫌いな性分。

 実現に向けて意気投合し、子供たちに「歩く」素晴らしさを伝えるために動いた。

 当日の予報では大雨洪水警報が出ていたのでこれは中止せざるを得ないかなあと思ってたが、山口市から100キロ離れたその地では、ほとんど雨も降ることなく雄大な展望を楽しみながら長い道のりを歩く事が出来た。(日程が21日だったらご存知のとおり完全に中止でしたね。)日帰りのイベントとしてはかなり遠かったけど、信号もなければバスもタクシーも走っていない何もない静かで美しい「島」をあえて選び、ボクがするならここしかないと決めていた。

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 子供主体のアウトドアイベントを主催している所は今ではあまり聞かないが、同スポーツクラブでは積極的に活動されている。
 自然相手となると、大人ですら危険と隣り合わせにだってなりかねない。だからリスクを犯してまでイベントを呼びかけるような事は当然どこもやりたがらない。
 
 でも今の子供たちには自然に触れる機会がめっきり減ってしまった。
 子供を取り巻く環境の変化が多分にある。
 ゲームを覚え、塾に行き、週末は部活や習い事に追われる子供は少なくない。
 とはいえ、そんな境遇の中でも「自然」に身を置くことが今の子供たちには本当に必要だし、そんな時間をなんとか提案、共有したかった。

 
 エコ!エコ!エコ!と言われているこのご時勢だがまずは自然そのものを肌で感じる事が後々本当のエコにつながっていくものだと思うし、形から入る間違ったエコが子供たちに根付かない事を望んでいる。

 そして、頭から叩き込まれる学習よりも、五感で何かを感じ、自らが行動を起こせる力を養う事が小さい時から大切のようにも思う。

 今回のイベントを通して感じたのは、自然の中を共に歩く事で、ボクが教える事はなにもないんだなって。全ては「自然」が教えてくれてたから。


 このイベントに賛同・協力してくださったN社長・スタッフをはじめ、参加にご理解を下さった御家族に心から感謝してます。

 今回はスポーツクラブ内だけの呼びかけで行われたけど、今度は外にも、そして大人たちにも発信していけるようなものが出来るといいなあと。
 
 
 後先(あとさき)の都合とか予定とかを考えずに今をひたすら駆け抜けていく子供たちの姿はまさに活き活きしていた。

 そんな「時」が、今の大人の世界にどれだけあるのだろうか。


 沢山の事に「気付き」を与えてくれた子供たち、ありがとう 


 追伸
 ここは前日に増水したため道が川と化していた。
 
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 この満面の笑みっ!!
 子供たちにとっては、そして見ていたボクも至福の時だった。
 
  
 

7月17日(金)

 出会いがあれば、早かれ遅かれ別れの日がいつかはやって来る。

 ふた家族とも急に転勤が決まり、たまたまだけど今日最後にお会いできた。

 今日が最後の山口での生活だったA・Oさんご家族。

 今まで沢山のお気遣い、本当にありがとうございました~!
 北海道での生活、全く違う世界で楽しみですねっ。
 以前ご購入頂いたお靴も北海道にぴったりな感じ!
 山が好きなボクの事なので、必ず遊びに行きますっ!

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 そして今月末に山口を離れるM・Oさんご家族。

 合わない靴を履き続けてきた結果、足の変形や痛みに悩まれ、同じような思いを子供たちにはさせたくないっていう事で来られたのが最初。
 そしてご自身も短い間だったけどいつも当店をご利用下さった。

 東京へ行かれてもお元気で!!
 ちなみに東京へは年に何度も行ってるのでまたきっとお会いできそうですねっ!

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 別れのない出会いはないわけであって、その事を常に感じるから誰かに会えるっていう事はいつも嬉しい。

 別れがあれば、お互いまた新たな出会いもきっとある。 

 そんな瞬間をいつも楽しみに。

 そしてまたきっとふた家族に会える日も楽しみに。
 
 
 
 
 

 
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