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11月15日(土)

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 店でもいつもそうだけど、
 『会える』ってことは、本当に幸せなことだと感謝する毎日。
 

 Kさんご夫婦の趣味はクライミングに山歩き。
 だから
 「今度是非ご一緒しましょう~っ!」って思わず言ってた。
 初めてお会いしてから約半年が経っていた。

 で、やっとみつかった時間。
 わざわざKさんご夫婦もA・Yさんもボクのために休みを合わせてくださった。

 宮崎県と鹿児島県の県境にある霧島山系へ。

 そう、先日宮崎県に会いに行って来た。
 3人の暮らしている宮崎という土地を肌で感じたく、そしてなによりも純粋に3人に会いたかったから。

 A・Yさんから時々メールを頂いていた。
 そして時々こちらからもメールを送る。

 趣味を持っていて良かったなあって思った。もしボクがそういう趣味を持ってなかったら、宮崎で会うことはなかったかもしれないって思う。
 山を一緒に歩くことでお互いの距離がグッと近くになっていったことも凄く心に残った。


 今回のきっかけの発端は、去年の夏に山口の友人の所にやって来られたA・Yさんがお店に足を運んでくださり、そして今年の春に友人のKさん夫婦を引き連れて(笑)、寝台列車でやって来て下さった。
 A・Yさん、そしてKさんご夫婦の「距離」という壁を感じさせない行動力に心から感謝している。

 帰ってきてからお互い写真のやり取りで、また恋しくなる。
 嬉しかった言葉も。
 「山の思い出は苦しさよりも全然楽しい記憶の方が残ってます。」
 もひとつ
 「ムッシー(登山)部を作りましたっ。」と(笑)!
 私事ではあるけど、年に1度はご一緒したい!

 帰り際に、以前購入された靴の修理を預かって帰ったのもこの旅ならでは!(笑)


 追伸
 宮崎市内から山口市までだと高速を通って休憩なしでも6時間以上はかかると思う。本当にお互い遠くですが、今度会うときはどっちかなあって。またお会いできる事を心から楽しみにしておりますっ!

11月12日(水)

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 あれよあれよという間に書きたいことが溜まる日々。(やばいやばい。)

 だけどいつもと変わることなく自分のペースで綴っていこうと思う。


 仕事の時に履く靴って、凄く大切。
 毎日、長い時間履いてるわけだから。

 色んな仕事用の靴がある中でも「長靴」って、カッコいいって思えるものがなかなかなかったと思う。

 仕事が楽しくなる、履きたくなる「長靴」。

 M・Fさんが来られたときのきっかけは、長時間歩いても楽な靴が欲しかったわけで、長靴を探してたわけじゃない。
 でも話の流れでなぜか「長靴」に行き着いてた。
 夫婦で養蜂場を営んでいらっしゃるということだった。

 今までは極々普通のゴム長靴で仕事をされてたようで、この長靴を見られたときは、M・Fさん即決。
 (10月15日のコラムでも紹介した「長靴」。)


 今度はM・Fさんの履き古された長靴に出会いたい。
 履き古されていく靴は、もっともっといい味がでるものですよねっ。
 
 仕事用の靴、履き心地も当然ですが、履きたくなる見た目も案外大事かもっ。

11月7日(金)

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 以前ムッシーで靴を買われ、その後、足が痛くなるとのことでやって来られた。

 左足の甲の部分に痛みが出た。

 凄~く難しい顔をされながら「やっぱり痛くなる。」って言われた。で、改めて確認。


 足に合った靴って、お客様にとってもだけど、提案する側からしてもほんと、難しい。

 足の痛みの原因は、(足に合わない)靴にある場合と、足そのものにある場合と、歩き方にある場合の3パターン。

 靴は大丈夫って思ったので歩き方だけ変えてもらった。
 正しい歩き方に。

 後日、まさか連絡を頂くなんて全然思ってもみなかったんだけど
 「その後、歩き方に気をつけるようにしたこともあり、痛みも無く快調です。正しい歩き方に導いてくれる靴のような気もします。」と。
 防府市のMさんの前向きな気持ちもあって良いほうに向かったんだと思う。

 頭ごなしに「足のせい」とか「靴のせい」にするのではなく、前向きに考えていけるポジティブさも大事。

 
 足に合った靴も大事だけど、正しい歩き方は膝や腰などの関節に大きく影響するから皆さんも気をつけてっ!

11月4日(火)

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 電話で
 「今から行きますっ。」と。

 名前を言ってくださる方もいたら、なにも言われずに来られる方も。

 名前を言われないと「誰かなあ?」って気になるところだけど、今回はすぐに分かった。

 その時も会話の中で(ボクのことを)「御主人」と呼んでくださってたから(笑)。

 ボクよりはずっと目上の方。
 でもいつも「御主人」と呼んで下さる。(ちなみにボクは全然偉くないですからね~っ。)

 「今回は知り合いを連れて行くから!」っとの事でしたが、ちょっとビックリ!

 ボクが時々読んでいる趣味の本。
 その著者だったっ!

 柳井市のT・Sさん、いつもアッと言わせることをして下さり(笑)、本当に感謝です。

 「お会い出来て光栄です。」と、頭を深々と下げてくださった(岩国市の)Nさん、とてもとても恐縮、萎縮してました。。。
 こちらこそお会い出来て本当に光栄だった1日でした。

 次は、目指すは「村上春樹」?!(苦笑)

 常に夢を見続けてるムッシーでした~っ!

10月31日(金)

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 今回もだったけど、

 「ムッシー(靴屋)に行くけどどうするっ?」

 「行く行くっ!」

 ボクの店、とくに子供が喜ぶような仕掛けはないし、子供が遊べるようなオモチャも少しばかりあるのみ。
 子供たちに対しての接客も、いつもどおりの淡々としたものであって、子供が好きになってくれるほどの事は出来てないと思う。

 だけど子供なりに、ムッシーに行きたいっていうなにかがあるんだろうなあ~。
 ほんとに全然分からない。

 大人からは想像がつかない子供の感性、やっぱり面白い。

 少しのあいだ山口を離れて生活されてたKさんご家族、また山口での生活再開ってことで、なんだか嬉しいですねっ。これからも宜しくですっ!
 そしていつもムッシーに来ることを楽しみにしてくれてるT君に感謝っ!


 歳を重ねつつも、そんな感性に少しでも近づいていきたいっ!
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