5月30日(水)
「住所が変わるので、、、」
わざわざそう伝えてくださる方が多いことにいつも感謝している。
DM(ダイレクトメール)を送るにあたって、そう言ってもらえる事って本当に嬉しく思う。
長くムッシーにやって来て下さってる山口市のTさん、いつしか彼女のOさんと一緒に来られるように。そして今日は、そのご報告!その前にひと言、
「婚約しました!」
聞いたときは、思わず胸が熱くなる。
長く(と言ってもまだ5年だけど)お店をやっていると様々な出会いがあり、つながりがあり、驚かされることも沢山ある。
これから新たなスタートラインに立つ二人。
またこれからも変わらず、お店に足を運んでくださいね!
多分きっとこれからも、変わらないなあって思える二人に出会えて本当に良かった。
5月24日(木)
最近、広告を全然出してないなあ~、、、。
広告業界からは嫌われてるかも(笑)。いやいや間違いないね。
防府市の折込広告に、月に2回、コラムを掲載させていただいてるんだけど、今はそれだけ。
以前はときど~き、広告を出してたから、(って言っても店をやっているわりには限りなく少ない気がする。。。)それを見て来られる方も多いけど、最近初めて足を運んでくださる方は、友人や知人に聞かれて来られるか、このサイトを見てこられる方が多い。
今日も宇部市のN・Eさん、「ムッシー」のサイトを見られて初の来店。ネットサーフィンで、某コピーライターのサイトからこのサイトへ!
不思議な出会い!
でも、このサイトを見てやって来て下さる方は、しっかり「ムッシー」というものを、ちゃんと理解してくださってる方ばかり。(いつも読んでくださってる全ての方もそうだと思ってます!)
だから靴選びのやりとりは、とてもスムーズ。
足に合う靴は「これっ!」て勧めた靴をそのまま持って帰られた。
家に帰って、パソコンを開くとN・Eさんからメールありっ!
どうしても歩きたくなり、近くのコンビニまで出かけられたとのこと!
歩きたいと思った自分がなんだか不思議
一歩一歩が楽しかった
歩くことが楽しくて、帰ってきてしまったことが少し残念
などなど、ここには全てかけませんが(コピーできませんが)本当に、ありがたい言葉の連発でした、、、!!!
だからこれからも真面目にコラム、そして自分の思い、しっかり伝えていこうっ!
追伸今日は写真を撮る時間がゆっくり作れず(ボクの中では)間に合わせの写真になってしまいました、、そういうのは嫌いなんだけど、でも今日の出来事、なんとか綴りたかったのでお許しを!
そして今日も、広島県のMさんから問い合わせのメールが!いつかお会い出来る日、楽しみですねっ!
5月22日(火)
「靴を売ってる靴屋さんにそんなことを言われるなんて思ってもみなかった。」
山口市のT・Hさんの言葉。
靴屋だから、足に合った靴を勧めるのが普通というか当然なんだろうけど、今回はそうじゃなかった。というか、そうじゃない時だってある。
靴を選ばれる前には色んな話になる。「○○へ旅行へ行くから旅行用の靴が欲しい。」とか、「仕事で1日中立ちっ放しだから、立っていて楽なものを。」とか、「足(や膝や腰など)が痛いから痛くならない靴を!」などなど。
T・Hさんの場合は、足の痛みを訴えての来店だった。そして色々な話をしているうちに(聞いているうちに)、とにかく「運動」が必要だと感じた。それも、関節に負荷をかけない運動が。
そしてボクの口から出た言葉は、
「Hさんの住んでいるところからだと海が近いですよね~、ならば時間のある時でいいですから砂浜を無理のない程度に散歩してください。」
この言葉の前には色々な前置きがあったんだけど、(ここでは前置きは省略!話せば長くなっちゃうので(笑)、、、)早速今日これから帰って海辺を歩かれることになった。
今日は奥さんと一緒に来られてて、「かみさんからいつも同じようなことを言われてました~(苦笑)。だけど、運動っていってもなかなかいちいち体を鍛えようとは今までず~っと思わなかったんだけど、(今日の話を聞いて)早速海辺を歩いてみようと思ったし、それなら続けられそうだからやってみます!」と。
奥さんの言うことは聞かれなかったというか実行されなかった方が、ボクの言うことを聞いて下さった。それって嬉しいというか、ほんと恐縮です、奥さんごめんなさい(笑)!
だけど他人のボクの話を真摯に受け止めてくださったHさん、本当に感謝です。
今のHさんには、「歩く」ことがとにかく必要だった。それも「裸足」でなければならなかった。だから迷わず「靴」ではなく「裸足」を勧めた。
そんな選択も、靴を販売する人間にとっては大切なことだと思ってる。
帰り間際、何度も何度も「今日は本当に良かった、ここに来れて。」って、連呼されてたHさんを見てると、ボクも「本当に良かった良かった!」って、心の中で連呼してた。
5月17日(木)
昨日のコラム、1部訂正!
翌日読み返すと、「あれっ?」って思った。
前略「自分の店の靴って、あまり気にしたことなかったけど、考えてみればそう呼べるものって案外少ないのかも。」って書いてたけど、読む人によっては、ムッシーには「本物」がないんだ。っていうふうにもとれる。怖い怖いっ。
「世の中案外少ないのかも。」ですね。だから途中に「世の中」を入れてまた読んでやってください!
昨日も、あるメーカーの担当の方が来られて、「本物」の話になった。
「消費者の多くが、安くて買いやすいものを求めるため、作る側も「質」より「量」で、「本物」が「大量生産」の波に押しつぶされていってる。」って。
でもだからといって、ボクは悲観しているわけじゃない。
こんな時代だからこそ、改めて「本物」の良さを感じて、それを必要としている人も増えているように思う。
「ムッシー」だって、例外じゃあない。浮気?!して、よその靴屋で靴を買ったけど、また戻ってこられる方は多い。
「人間」って、ほんとは物凄く正直な生き物だと思う。
「本物」って、やっぱり良いっ!
「本」来あるべき姿の「物」。
流行を追っかける方を、ボクは追いかけないからご心配なく!
本物を追いかける方と、これからも向き合っていたい。
5月16日(水)
「(ここには)本物がある。」
先週の土曜日、山口市のFさんのそんな言葉、嬉しかった。
自分の店の靴って、あまり気にしたことなかったけど、考えてみればそう呼べるものって案外少ないのかも。
「本物」、って言葉、辞書で調べてみたけど、
1 ・にせものや作りものでない、本当のもの。
2 見せかけでなく実質を備えていること。本格的であること。
ボクの中での「本物」は、
「本」来あるべき姿の「物」、だと思っている。
靴に限らず食べ物だってそうだと思う。
20代の頃までは、インスタント食品もファーストフードも、平気で普通に食べてたけど、今年で35歳にもなるボクの胃袋には全然受け付けなくなってきましたね。オッサンになっただけかも(笑)。
「ムッシー」で扱ってる靴、決してお手頃なものはないけど、でもやっぱり「本物」を置いていたい。
あっ、それから、山口市のH・Uさん、今日はありがとうございましたっ!
GWは屋久島、堪能されたようで、本当に良かったですねっ!しかも足元はムッシーの靴!
頂いた焼酎、屋久島からは、3本以上は持ち出せないってことで、貴重な1本、いただきますっ!
ガブガブガブッ(笑)
これも「本物」の証ですね。