7月2日(土)
久しぶりのセミナー受講。
気になる靴関連のセミナーがあると、迷わず足を運ぶ。日本初公開、ということで以前からかなり興味のある内容だった。足を運んでみると、本当に靴が好きな人たちばかり、全国各地から70人以上も!受講生の中にはドイツで国家資格を持つ靴のマイスターもいたのにはビックリ。山口県からは自分1人だけだったのはなんだか寂しい感じ。セミナーの内容は、驚きの連続で、とても満足のいくものであり、行って本当に良かったし、今後お店でも役立てていきたい。
今回は飛行機で東京に。時には仕事が終わった後、研修を受けるために、夜行バスで東京に行かなければならないこともよくある。好きで行くんだから仕方ないけど。
一人で店を運営していると、店の質の向上のため、そして自分自身のために、どうしても店を閉めないとならない時がある。でもあるときお客様が言ってくれた一言、「質の高い店を維持していくために勉強することは当然であり、大切なこと。」
これからも臨時休業をいただいては研修を受けることは多々あると思うけど、その際はホームページの「お知らせ」のところに前もってご連絡致します。何卒ご理解を!
6月22日(水)
あまりにも突然すぎると人間、喜びをどう表現していいものか分からないものだ。
2年8ヶ月ぶりの来店!お店に入ってこられた時は、その当時と髪型もすっかり変わっていたので、一瞬分からず、本当にビックリした。
ボクが店を始めた頃から、我が子の足の成長を考え、定期的に立ち寄ってくださり、子供靴を購入されていた。その頃は子供靴といっても、リコスタ(ドイツを代表する靴メーカー)1社だけの取り扱いで、種類も本当に限られていた。(大人の靴も2社しかなかったわけだが。)そんな中から、いつも子供の足に合った靴を選んでくださっていた光景は、今でも鮮明に覚えている。
ご家族のご事情で東京に引っ越されてからはお会いできることもなく、みんな元気にされてるのかなあと、ずっと気になってはいた。3月始めに送ったDM(ダイレクトメール)で、ムッシーのホームページが開設されたことが分かると、早速メールを送ってくださった。ひょっとしたら、近々帰省するかも、との事だった。東京だと子供2人を連れて、靴を買いに出かけるのはとても大変のようで困っていたみたいだ。
東京都のT・Aさん、またお会い出来て、本当に本当に嬉しかったです。 そして同じく東京都のM・Aさん、愛媛県のH・Iさん、大阪府のY・Nさん、沖縄県のE・Tさん、などなど帰省の際に立ち寄ってくださる皆さん、本当にいつも感謝してます!偶然にも帰省の際に立ち寄ってくださる方たちは、子供靴に対しての意識が非常に高い。デザインよりも足に合ったもの、という具合で。
一生歩いていく中で、体を支え続ける靴は本当に大事なんだと、高い意識を持つ人がこれからも、少しでも多くなっていったらなあ、、、
6月17日(金)
数多くの流行を生み出したオランダの靴デザイナー「ヤン・ヤンセン」の作品展に行ってきた。
シャルル・ジョルダンやクリスチャン・ディオールなどのフリーランスデザイナーとして活躍してきた人。どうしても見に行きたかったというわけではないが、なかなかそのような作品展を間近で見れる機会もそうそうないと思ったので、北九州まで足を運んでみた。
人が靴に求めるものはなにかを改めて考えさせられた。
「美」なのか、それとも「機能」なのか。
人は皆、カッコ良く見えて、履き心地がいい靴を当然求める。両方を兼ね備えたものというのは靴に限らずなかなかないものだ。
ムッシーで扱う靴は、美を意識して作られた靴もオープン当初に比べるとずいぶん増えたが、やはり機能が優先される商品が多い。そしてその割合が逆転することはまずない。
ボクにとっての「美」とは、その人の生きる姿勢に、生き方に反映されるものだと思っている。いくらカッコイイ靴を履いてても、流行の最先端を行ってても、足が痛くて辛い思いをしている人は実に多い。たとえ野暮ったい靴だとしても、足に合い、颯爽と心地よく歩いている姿が1番美しく見えるのはボクだけなのだろうか、、、
デザインというものとは無縁の小さい子供たちの駆けっている姿は見ていて飽きないものだ。
6月8日(水)
まさか2足目が、ベージュの靴になるとは思わなかった。
本人は全然そんな素振りすら全く見せないけど、長年重い病気を抱えていらっしゃる。初めて来店されたのは約2年前、重い足取りで、杖を突きながら入って来られた。どこに行くにも歩くのは辛く、外出するのは嫌いだった様子、足が痛くなるから。いつもムッシーに立ち寄ってくださる御家族に勧められて、試しに1足、という感じだった。とりあえずはカジュアルな格好にも合わせやすく、1年中履ける濃い茶の靴を選ばれた。その後もお孫さんの靴を購入される際、いつも一緒に立ち寄られた。購入された靴は調子も良さそうで、「お金が貯まったら今度は黒の靴がもう1足欲しいんだけど。」って来る度に言われてた。冠婚葬祭用にあったら便利、ということで。
そしてついに2足目を購入される時が来た。でも話が違う。薄い色の靴が欲しいと言い出したのだ。「遊びに出かけることが多くなったので、黒はちょっと暗いから。」と。ずっと話を聞いてると、今では旅行に行くのが楽しくて楽しくて仕方がない様子だった。ボクも嬉しかった。
今では杖をついて店を訪れることはなくなった。今月には愛知県で開催されている、愛・地球博にも行かれる。山口市のM・Kさん、くれぐれも無理されないように~!
6月4日(土)
「靴ベラを100本譲って欲しいのですが、、、」と言われることは、おそらくもうないと思う。
この靴ベラは、ムッシーで靴を購入された方に無料で配っている。(在庫を切らすこともあるので貰っていないという方は遠慮なく言って下さい!)
その話を聞いたときはビックリした。今日結婚式を挙げられるということで、披露宴が終わった後の見送りの時に渡すプレゼントとして使いたいということだった。二人の足の大きさは、とても両極端で、しかも6月4日ということもあり、お二人にとっては偶然にもとてもピッタリのデザイン!ちなみに靴ベラに書かれている「6と4」はとくに意味はなく、「ムッシー」をもじっただけ。配られた靴ベラが、今日集まられた皆さんにとって、良い記念になってたらなあ~。
下関市からいつも立ち寄ってくださり、本当に感謝しています! Nakasimaご夫妻、これからも、そしていつまでもお幸せに!